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天神川御池を北上す

Hokongoin01 読書の秋と言うわけではないが、最近、2冊の本を読んだ。どちらも西行について書かれた本である。1冊は、辻邦生の「西行花伝」であり、もう1冊は白州正子の「西行」だ。 ・・・で、今日は家の近くを流れる天神川の横を通る天神川通を高辻辺りから御池まで北上して、さらに御室川沿いに (天神川は御池通の少し北で御室川と合流している) 法金剛院まで歩いた。 ここまでの所要時間は30分弱だった。

 法金剛院は、あの白河法皇が崩御になった年に、待賢門院の御願によって建立された。鳥羽上皇が美福門院を寵愛されるようになった後は、この寺に住み、ここで落飾されている。

Taikenmon01 写真1枚目は法金剛院の庭である。その向こう側に写真2枚目の待賢門院御陵がある。今回、はじめて御陵の方へ回ってみた。御陵の入り口は民家の間の道を入ったところにあるが、道しるべなどはない。入り口には宮内庁の看板があり、「鳥羽天皇皇后璋子 花園西陵」とだけ書かれている。

 西行に桜の歌が多いのは、女院への適わぬ思慕の歌なのであろうか。 法金剛院へ初秋に来たのははじめてであった。いつもは蓮の花の咲く7月半ば頃に来る。その頃は、池一面に蓮の花が咲いているのだが、秋はその池も別人のような顔をしていた。

 この後、法金剛院の西側を通る道(御室通と仮に呼ぶ)をさらに北へ歩いて仁和寺に辿り着いた。 昔は、法金剛院辺りまで仁和寺の境内であったそうな。

 ->京の通りを歩く

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